Profile
Aug 1, 2019
はじめまして
by 遠藤鮎美
Ohana roomのホームページをご覧いただきありがとうございます。
福島県白河市在住の遠藤鮎美です。
Ohana roomでは「花束を手にした時のようなトキメク気持ちを感じて欲しい」をコンセプトに様々なサービスをご提供しています。
~Ohana roomが提供しているサービス~
ハワイアンジュエリーOHANA jewelryのデザイン・制作・販売
色彩心理を用いたTCカラーセラピーの個人セッション、各種講座開講
メディカルアロマ doTERRA社の製品販売、エッセンシャルオイル講座
手作りアロマコスメ作りの講座、アロマクラフトのワークショップ
からだの中から健康になるための食事指導、アロマクッキング会
ブログ、SNSなどの情報発信講座 etc…
今では好きを仕事にし、家族や友人に囲まれ主人と愛犬との幸せな生活を満喫している私ですが、今に至るまでには色んな過去を乗り越えて来ています。
今の私が好きを仕事にするまでのヒストリーを簡単にまとめましたので是非最後までお読みいただけたら嬉しいです。
今の私しか知らない方は驚かれると思うのですが、私は20代前半で結婚・出産・離婚・子供との別離を経験し、子供と離れたことによる苦しさから鬱病になってしまった過去があります。
22歳の時に妊娠をきっかけに結婚しました。子供はとても可愛く毎日がとても幸せいっぱいでしたが、夫婦の価値観の違い、金銭的な問題から喧嘩が絶えず結婚から1年半でスピード離婚。
離婚の際には壮絶な離婚調停を経験しました。
詳しくは語りませんが子供の親権が取れなかったことで心も体も憔悴しきって鬱病になりました。嘘が通る世界ってあるんだなと悲しみ、神様は居ないのかもしれないと本気で思いました。誰も信じられないと心を閉ざし人間不信になってしまったのです。
それから数年社会には出られず友達や家族との距離も置きました。外に出て我が子と同じ年頃の子供を見かけると、自分の子に見えてきて寂しさが襲ってくるので外出を控えるようになりました。
夜には不安が襲ってくるので眠れず昼夜逆転の生活。
あの頃を思い出すと自分の中から色(子供)が失われ、モノクロの世界の中で生きがいもなくただ毎日を過ごしていた記憶が蘇ってきます。
ですがそんな私を救ってくれたのは家族や今の主人、そして一番大きなきっかけは一人の友人との再会でした。
その友人というのは現在は兵庫県丹波篠山でBody/ mind/ spiritを癒す自然療法サロン『HOLISTIC MUGWORT』を営んでる松本直子さん。(以下直子ちゃんと表記)
高校の同級生だった直子ちゃんが私のアクセサリーブランド OHANA jewelryのアクセサリーを購入してくれたのがきっかけで、2016年5月12日に高校卒業以来に11年ぶりに再会。
高校の時には隣のクラスだった直子ちゃんとは挨拶を交わす程度で、今こんなに深い中になるなんて高校在学中は思いもしませんでしたが、これもご縁なんだろうなとしみじみ思います。
直子ちゃんと再会した時「直子ちゃんにだったら私の想いを話すことで何かが変わるのかもしれない」と感じ、その後直子ちゃんのセラピーを受けることになりました。
直子ちゃんからインナーチャイルドのセラピーやレムリアンカードを使ったセラピー、アロマを使った感情開放のセラピーを体験させてもらいました。
自分の想いを話していくうちに涙が溢れ、直子ちゃんの包み込んでくれる優しい声と包容力に段々と癒されていくのが分かりました。
セラピーを体験したことで、自分が子供を手放してしまった罪悪感と本当は子供を手放したくなかったという叶わなかった悲しい、寂しい、悔しいという想いが癒されていったのを感じたのです。
離婚してから5年程たっていたし、子供がいなくても大丈夫と自分自身に言い聞かせてどうにかやり過ごしていたのですが、セラピーを体験したことで自分の感情に蓋をしていたんだなという事に気付かされました。
必然ともいえる友人との再会によって私の過去が癒され、だんだんと本来の自分を取り戻していくのを感じました。これが私のセラピーとアロマの出会いです。
私がセラピーとアロマによって救われたことで私と同じような思いを抱えている方、不安や悩みを抱いてる方の手助けになればと思って今の仕事を始めたのです。
人生の中で立ち止まったり、思い通りに行かなかったり、悩んだりするのは誰にでもあること。
そんな時は自分自身で抱え込まないで、セラピストの手を借りてみるいいかもしれません。私が体験した時のように癒しがおこり、解決策が見い出せ、新しい目標が見つかるきっかけになるはずです。
今ではカラーセラピー、アロマセラピー、情報発信講座を通してお客様の人生から学ばせていただきながら、背中をそっと押すお手伝いをさせていただいております。
私でお役に立てることがあればお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます。
遠藤鮎美